性懲りも無くまた格安チケットをポチッてみた
早起きは三文の得
今朝方、とんでもない情報が飛び込んで来ました。
ANAが新規路線開設でちょっとした話題のインド南東部の都市、チェンナイ。
*ANAホームページより
*ANAホームページより
このチェンナイ発券で東京行きのビジネスクラスが格安で販売されている...と。
格安チケット詳細
詳しく見ると、その格安チケットはANA便チケットであるものの、チェンナイ=成田の直行便ではなく、バンコクまたはシンガポール経由の東京行きとのこと。
つまりチェンナイ=バンコク間であればタイ国際航空、チェンナイ=シンガポール間であればシンガポール航空とのコードシェア便を利用、それ以外はANA便というチケット。
全然オッケーでしょ、むしろ普段あまり乗る機会のないタイ国際航空やシンガポール航空のビジネスクラスにも乗れるやん。
で、気になるそのお値段、往復で7.4万円!しかも運賃クラスは125%加算のCクラス!
シンガポール経由の場合のPP単価は「4.0円」と笑ってしまうレベル。
寝起きにこのブログ記事を見て、一気に目が覚めましたね。
格安チケットに出会った時は
これまでの経験上、これは間違いなく即買いチケット、この金額で買えなくなるのは時間の問題と思い、すぐにパソコンを立ち上げポチッとしました。
ちょうどバンコクまでのチケットを発券していて復路をどうするか決めかねていたタイミングだったので、渡りに船とはまさにこのこと。
え?なになに?
バンコクからチェンナイまでのチケットはどうするの?
今度はチェンナイからの復路を用意しないといけないんじゃないの?
ノー、ノー、はっきり言ってそんなのは愚問です。
だって、そんなことはどうにかなる。
この種のチケットに出会った時に重要なのは、1分1秒でも早く確保することです。
以前に他社でもこの種の爆安チケットが販売されたことがありましたが、その際もすぐに価格改定あるいは販売中止となりました。
なので迷ってる暇など無いのです。すぐにポチる、これが正解。
今回はたまたま朝の早いタイミングでこの情報を得ることが出来たので、無事発券まで至ることが出来ました。
その後の情報によると、どうやらお昼頃には運賃改定(というか修正)されたようで、同じルートのチケットを調べてみると約20万円になっていました。
発券後の注意点
無事発券まで漕ぎ着けた今回、ただしまだ安心は出来ません。
この種の運賃、購入発券後であっても航空会社から、
「あの運賃は間違いだったよー、ゴメンねゴメンねー」
と一方的にキャンセルされるケースがあります。
まぁこちら側には何の落ち度もない訳で、ゴメンねじゃねーよっ!って気持ちにはなるんですが、そう言った運用ができるルールがある、ということを聞いたことがあります。
一方で、間違いを認めた上でそのまま購入したチケットが有効化されるケースもあります。
この辺は航空会社側の判断なので何とも言えませんが、こちらとしてはもう5スターのANAさんの対応を待つしかありません。
*ANAホームページより
したがってこのチケットの有効化が確認できるまで、その他の航空券やホテルなどの手配は待った方が良いのです。もちろんキャンセル無料のものであれば問題ありませんが。
以前にマレーシア航空で販売されていたファーストクラス格安チケットを購入した際に、チケット有効化を確認せず各種手配を進めてしまい、大失敗した経験があります。
発券時のお話がこちら↓
その後の結末がこちら↓
ANAのビジネスクラスシートと言えば
ANAビジネスクラスといえば、先日発表された新シート「THE Room」が大変気になるところですが、現時点で発表されている投入路線はロンドン、ニューヨーク線のみ。
したがってシンガポール、バンコク線のビジネスクラスは従来のスタッガードシートとなります。
*ANAホームページより
ただこのスタッガードシート、私には何の不満もない素晴らしいシートです。
特に窓に接した座席であれば個室感もあり、他社のビジネスクラスも含め現時点では私の中のベストシートです。
まぁ恐らく「THE Room」を体験するとあっさり首位の座は塗り替えられるんでしょうけど(笑)
*ANAホームページより 新ビジネスクラス「THE Room」
とりあえず新ビジネスクラスシートのお楽しみはまた別の機会に取っておくことに。
今後の動きが気になる
恐らく数日以内には今回発券したチケットに関する新たな情報が出てくるものと思いますので、有効化されることを願いつつドキドキしながら待ちたいと思います。
で、チェンナイで何するって?
それはこれから考えます(笑)